おきなわ子ども未来ネットワーク

トピックス

リングキャンペーン開始
リング
コロナ下の養親研修
  • 日時;2020年7月27日(月)
  • 場所;法人事務所
  • 「沐浴・授乳・おむつ交換等」
研修
サポーター養成研修
  • 日時;2020年7月11日(土)
  • 場所;読谷村地域振興センター2F 大会議室
  • 講師;後野哲彦(コザ児童相談所長)
  • 「児童相談所に寄せられる若年妊娠の現状と性の実態」
研修
 
新人サポーター養成研修
  • 日時;2020年6月5日(金)
  • 場所;読谷村地域振興センター2F 大会議室
  • 講師;笹良秀美(助産師)
  • 「妊娠・出産・性教育について」
研修
事業報告書
  • capan
  • 事業概要
  • 1. 事業開始のきっかけ
    ・2015年、沖縄本島中部で中学3年生の女子が出産した新生児を遺棄するという事件が発生した。女子中学生は周囲の大人に相談することも出来ず、また、誰も妊娠に気づかな かったとされている。幸い新生児は保護されたが、女子中学生は保護責任者遺棄罪で逮捕された。この事件を受けて、若年(10代)女子は妊娠に関する知識が少なく、妊娠に気づいたとしても、誰にも相談できずに悩んでいるうちに、妊娠週数が進んでしまうという問題点が浮かび上がった。
    ・この事件がきっかけとなり、若年女子が安心して妊娠の相談をでき、必要があれば早期に産婦人科病院等を受診できる仕組みが必要であると考え、気軽に相談でき、無料で病院受診できるシステムを構築することとした。

    2. 事業開始にあたって
     ・この事業で最も大切なことは、情報を必要とする少女たちが、必要とする時に、誰の手も借りずに、気軽(無料)に相談できるということが大事であり、そのためには無料のLINEを使っての相談方法が一番よいのではないかと考えた。
     ・LINEを使って、自分の本名を名乗らずに、今自分に起こっていることを気軽に相談し、もし妊娠の不安があれば妊娠検査薬を本人の下に届け、一緒に検査をするということにした。当初は、妊娠検査薬を取りに来て貰う、又は送付するということも考えたが、それでは本人の置かれた状況がわからず、中には検査の仕方がわからない、また検査結果がプラス、マイナスによりその後の状況が大きく変わるので、妊娠検査薬を届けて一緒に検査を行い、本人が一番不安を感じている時から支援していくという方法にすることにした。
     ・妊娠検査薬でプラスが出た場合、まずしなければならないのは、妊娠週数の確定と妊娠の正常・異常の確認である。中には病院受診を説明すると「親」に知らせるのかどうかということで、親に知らせるのであれば受診しないという返答も予想された。そのため、無理に親には知らせなくても本人の希望により受診は可能かどうかということを、事前に弁護士に相談した結果、本人の希望だけで、自己負担無しで病院受診できるシステムが構築された。
     ・上記事業は、LINEを使って実施するため沖縄本島のみならず、宮古・八重山両先島を 含めた全地域から相談が来ることが予想された。そのため妊娠検査薬を本人に届ける者、産婦人科病院受診に同行する者を沖縄全域に配置する必要があり、人員確保をどうするのかということが懸念されたが、幸い長年福祉現場に従事してきたスタッフの声掛けにより、ボランティアでもこの事業のサポートをしたいという者が各地域に現れ、妊娠検査薬支援、産婦人科病院同行支援をするサポーター31名が誕生することとなった。

    3. 事業の内容 (1)県内在住の若年女子が「妊娠したかもしれない」「妊娠検査薬で陽性だったが、どうしたらよいのかわからない」と悩んだ場合、メールやLINEで法人に相談してもらう。
    (2) 法人で情報を確認したのち、当該女子が必要とする支援を開始する。支援は法人の研修を受けたボランティアスタッフ(以下、サポーター)が担当する。
    (3) 妊娠検査薬が必要な場合には、サポーターと当該女子は検査が行える場所で待ち合わせ、妊娠反応検査を行う(検査薬は法人が無料で提供)。
    (4) 妊娠反応が陰性であった場合には、予期せぬ妊娠を避けるために必要なことを記載したリーフレットを手渡し終了する。
    (5) 妊娠反応が陽性であった場合には、週数の確定や異常妊娠の有無を確認するために、必ず病院受診が必要であることを説明する。保護者とともに受診できるかどうかを確認し、できない場合には、引き続きサポーターが受診を調整し、同行支援を行う。病院受診後、妊娠していることについては必ず保護者に報告する必要があることを丁寧に説明する。保護者に相談できたかどうかの確認を行い、妊娠の届け出や出産又は人工妊娠中絶に向けた対応がされているかを見届けて支援を終了する。
    (6) 自ら妊娠検査を行い陽性反応が出たとの相談があった場合にも、上記同様の支援を行う。
    (7) 産婦人科受診の同行支援については、本人のみならず、市町村保健部門や福祉部門、学校関係者など関係機関からの依頼も受け付ける。

    4. サポーターについて
     宮古、八重山を含む県内全ての地域に31名のサポーターを配置している。サポーターについては法人の養成研修を修了した者で、医療関係者、福祉関係者、教育関係者など、若年妊娠の支援に熱意をもって取り組める人材としている。
     養成研修終了後も、法人主催のサポーター研修を受講している。サポーター活動はボランティアで担っている。

    5. 活動にかかる資金等について
    ・妊娠検査薬の無料配布について
     妊娠検査薬については、わざわざ無料にしなくても自分でドラッグストア等から買えるのではないかという声もあったが、不安でとても一人で買いに行けない、また買うお金がない、恥ずかしい、変な目で見られる等の声があり、妊娠検査薬が買えないために、妊娠の有無を検査できず、気づいた時には産むしかないという方法だけは避けたい という思いから、無料での検査薬配布という事業をスタートさせた。
    ・産婦人科病院同行の無料受診について
     妊娠検査薬でプラスと出た場合、検査薬では妊娠週数がわからない。現在、妊娠何週なのか、それにより産むか、産まないかの選択が可能となり、産まざるを得ないという選択肢だけは避けたいという思いがあった。そのため、親の同意がなくても病院受診だけは受けさせたいという思いと、週数が進むにつれて中絶費用が莫大になり、とても少女たちが負担できる金額ではないということを踏まえ、早めの病院受診が行えるよう初診料の自己負担は無料とすることとした。
    ・妊娠検査薬の購入や産婦人科病院等の受診費用、サポーターの同行支援旅費等については公益財団法人日本財団、源河朝明記念那覇市社会福祉基金等の支援により運営している。

養親研修開催中(当事務所にて随時)
  • 養親研修演習の様子
新生児
新生児について
もも子
桃子ちゃんと一緒
沐浴
沐浴デモンストレーション
実施
いざ実施
サポーター研修Ⅲ
  • 日時:令和2年2月29日(土)
  • 場所:読谷村地域振興センター
  • 講師:三浦耕子氏(沖縄県立中部病院医師)
  • 内容:若年で母親となる女性に必要な支援
講師 研修
令和元年おきなわ子どもみらいポケット研修会
  • 日時 令和元年12月11日(水)13:00〜16:10
  • 会場 沖縄県立博物館・美術館講堂
  • 対象者 沖縄県内で子どもの福祉、女性の福祉に関連した職にある方、その他、子どもの福祉、女性の福祉に興味のある方
    • 1・「沖縄県の若年妊娠・出産について」現状報告
      座長 山内優子(おきなわ子ども未来ネットワーク代表理事
      (1)三浦耕子(沖縄県立中部病院産婦人科医師)
       (2)後野哲彦(沖縄県コザ児童相談所長)
    • 2・特別講演
      「特別養子縁組で家族になる」
       講師:千田真司(&family..代表)
研修
研修
若年にんしんSOS沖縄サポーター研修Ⅱ
  • 日時 2019年8月31日(土)13:00~16:00
  • 場所 読谷村地域振興センター
  • 講話 「若年妊娠の背景と支援の在り方」
    講師 武藤杜夫(日本こどもみらい支援機構代表)
    「若年にんしんSOS沖縄」事業現状報告
研修
研修
「若年妊娠SOSおきなわ」先島地区サポーター研修
  • 日時 2019年6月1日・8日(土)
  • 場所 当法人事務所
  • 4月27日に実施した第一回サポーター研修に参加できなかった北部地区、先島地区メンバー8名の研修会が2日間に亘り実施された。
    当事務所の家庭的雰囲気の中で、和気あいあいと研修が行われた。この研修により、沖縄本島、両先島全域にサポーター27名が配置されることになった。
研修
研修
 

第一回「若年にんしんSOS沖縄」サポーター養成研修事業

2019年4月27日 am10:00~pm4:00
場所 読谷村地域振興センター2F会議室

am10:00~12:00
 若年妊産婦の現状と課題
  代表理事 山内優子
 pm1:00~3:00
 妊娠出産・性教育について
  助産師 笹良秀実
 pm3:00~4:00
 サポーターの心構え
  名桜大助教 砂川恵子

研修
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研修
金魚